
■トップページ >> デリカKYKとは




冷めては、そのおいしさは半減。おいしいものを、おいしい状態で提供するKYKの主義を崩していいのだろうか・・・。おいしくなくなった商品が売れるのだろうか・・・。
出店はひとつの決断でした。しかし、こうも考えられます。お家にかえって、すぐ食事ができる→作る手間がいらないその分くつろげる。
「おいしさ」より「時間」を買いたい、人にはそんな時もあるのだ、と。それならば、食事時間ももっと豊かに、もっと楽しくなっていただこう。-とKYKは考えます。 ちょっとショップをのぞいてください、惣菜というより「デリカ」、そんなおしゃれで楽しいフライメニューがバラエティー豊かに並べられています。 女性たちの社会進出が進み、また単身赴任や若い人々のひとり暮らしが増加。デリカ市場はどんどん伸びていくでしょう。
むやみに固執してしまうことなく、時代のニーズにしなやかに応え、いつもおいしさだけは忘れない。それがKYKの未来への姿勢です。

人々の好みは個性いろいろ多種多彩。
その時代のニーズにあわせて、料理を変える。業態を変える。
しかし独自の個性をいつも感じさせる。魅力を持つ。
食の世界と恋はなぜかよく似ています。
初めて出会う人に愛され、しかもずっと愛され続けるのはなんと難しいことでしょう。
恋を成就させるために心を尽くすように私たちもお客様のおもてなしに誠心誠意つくしたい。
味と、サービスと、素敵な演出。KYKはいつもその時代に支持される新しいおもてなしを提案していきたい。


厳選された豚肉を、更に丹念に下ごしらえいたします。
筋を挽き、叩いて肉の繊維をほぐします。手間隙のかかる
作業ですが手抜きはできません。1本の筋の切り損ないが揚
げた時の肉の形を崩し、また お召し上がり頂く際の食感を
変えてしまうからです。

美味しい豚肉をやさしく上品に包み込む衣。まずパン粉は、指定レシピで焼いたパンから毎日作らせた生パン粉を使用しています。 市販のものとは中身・大きさ・形状が異なる独特のパン粉です。そして揚げ油も特注品。火加減を調節しながら、丁寧に揚げていきます。